クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】メイン画像

年4回発行の「クイック・ガーデニング通信」2023年春【設立20周年記念号】をお届けいたしました。
写真がきれいにみえるように、今号から紙の材質を変更してみました。ご覧になった方、いかがでしたでしょうか?
ぜひアンケートにご意見いただけると幸いです。
それでは、20周年記念号の裏話をお楽しみください!

”お庭拝見”の裏話「編集長はサバが好き」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像1

編集長アイダは大のサバ好き。

取材先に向かう道中、カメラマンさんもサバ好きと知って意気投合!
アイダはサバ寿司に目がなく、カメラマンさんはシメサバで日本酒をいただくのが至福のときなのだそう。
二人の目下の心配ごとはサバ不漁のニュース。お店からサバが消えないかと憂いています。  

カメラマンさんは好きが高じて、なんと「サバ読本」の編集にも携わったのだとか。
サバ愛ぎっしりで愛好家は必見です。 気になる方はご覧になってみてくださいね。

【サバ読本】
「サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて」全国さば連合会監修/山と溪谷社 ▶

”健康長寿は睡眠にあり!”の裏話「睡眠は千差万別」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像2

「年を取ってから若い頃のように眠れなくなった」「寝つきが悪くて疲れが取れない」
周りでそんな声をよく聞くようになり、今回の記事作成に至りました。

■編集部員ウダガワの場合・・・
ウダガワは寝つきがとても悪く、お医者様に相談したら睡眠障害ということが判明。布団に入ったら目が覚めてしまうのだそう。
でも不思議と電車ではぐっすり眠れるようで、うっかり乗り過ごしてしまうことも。電車のあの揺れが心地良いのだそうです。
「電車の揺れを再現したベッドがあったらいいな」と願望を口にしていました。

■編集長アイダの場合・・・
アイダの睡眠も独特で、周りで人の声がないと眠れないのだそうです。そのため入眠時はラジオを必ずつけています。静かだといろいろ考えてしまい目が覚めてしまうのだとか。

年を重ねるごとに、若いときのように長時間まとめて眠れなくなるのは自然なことです。
日中、強い眠気がなく元気に過ごせているのでしたら心配ありません。
もしも日中に眠気があるときは、正午前後に短時間のお昼寝をして解消しましょう。
睡眠不足だからといって、寝だめをするのは逆効果。睡眠の「質」を高めることを心がけましょう。

 

”私のふるさと”の裏話「大船の観音様とモノレール」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像3

<大船の観音様>
”私のふるさと”ページで取り上げた大船の観音様。その大きな白い胸像を電車から見かけた方も多いのでは。
大船観音寺の入り口までは、駅から徒歩10分ほど。高台にあり参道はかなりの急勾配です。そのうえ観音様にお目にかかるためには、山門を入ってからさらに長い階段を上ります。今回訪れた編集部員のウダガワは日頃の運動不足がたたり、あまりの急坂に大変な思いをしたようです。

「白衣観音像(びゃくえかんのんぞう)」は、なぜ上半身だけなのでしょうか?調べてみました。

「はじめは立像になる予定でしたが、地質の問題で立像では地盤が耐えられず、やむなく胸から上だけの姿になったそうです。ちなみにもし立像だったら、奈良東大寺の大仏様の2倍の高さになっていたはずでした。」

胸像の内部に入ることもできます。そのなかには、平和な世界への思いが込められた千本仏がまつられています。夜にはライトアップされている姿が見られることもあるそうです。

<湘南モノレールに乗車>
話は変わりますが、大船駅・湘南江の島駅間を走行する湘南モノレールをご存じですか。レールの下にぶら下がって走行する懸垂モノレールは日本に2ヵ所しかありません。街中だけでなく山間も走るので、勾配や急カーブがあり眺めがバツグン。最前車両の運転手のすぐ後ろに立っての乗車がおススメです。眺望を楽しんだ編集部員カシマは、「大人運賃320円で得した気分!」と満足そうでした。


【お詫びと訂正】
思い出の味として紹介させていただいた『浅野屋』の鍋焼きうどん。1,490円と掲載しましたが、現在の価格は1,700円(税込)です。
誤った価格表示をしてしまい、快く取材に応じていただいた浅野屋の皆さんや記事を読んで立ち寄ってくだった方に、ご迷惑をおかけいたしました、大変申し訳ありません。
ここでお詫びと訂正をさせていただきます。


本誌でご紹介した『浅野屋』の鍋焼きうどん

 

”カットデザイナーの昼飯”の裏話「お茶の新しい飲み方」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像4

本誌で紹介した鈴木薫カットデザイナー愛用のお茶引き器。試しに使用してみたところ、編集部でも大変好評で今号のプレゼントに選ばれました。
栄養が豊富に含まれている茶葉を、捨てることなく摂取することができます。日本三大茶の産地、川根出身の鈴木ならではの習慣ですね、勉強になりました。

写真を見てお気づきになったかもしれませんが、お弁当のおにぎりにアルミホイルに包まれています。
「最近はラップに包む方が多いから、アルミホイルのおにぎりってなんだか懐かしいね」なんて話題になりました。(編集部は昭和世代です)
さてアルミもラップも一長一短。好みに合わせて使い分けてもいいですね。

アルミホイル【〇メリット】
・アルミホイルとごはんの間に隙間ができて通気性がよい。時間がたっても蒸れにくく、べちゃっとしにくい
・海苔とアルミホイルが密着せず、海苔がアルミホイルにくっつきにくい

アルミホイル【×デメリット】
・そのままでは電子レンジで温められない。おにぎりを皿にわざわざ移す必要がある
・アルミホイルにごはんがくっつきやすい。

ラップ【〇メリット】
・ごはんのしっとり感をキープできる。ラップとおにぎりを密着させて包み込めるため、ごはんの乾燥を防げる
・電子レンジでそのまま温められる

ラップ【×デメリット】
・食べるまでの時間が長くなる場合は、べちゃっとした食感になってしまう
・ラップとおにぎりが密着するため、蒸れて傷みやすくなることがある

“カットデザイナーの知恵袋”の裏話「ケーナ奏者のふたり」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像5

花木剪定の知恵を教えてくれた網野カットデザイナー。
原稿作成時に庭木のネタで困ると、タイミングよく編集部に現れる網野。いつも的確なアドバイスをもらえて助かっています。

そんな網野ですが、編集部員シオタとの意外な共通点が。
網野は昔からフォルクローレ(中南米の民族音楽)が好きで、学生の頃はケーナという笛を吹いていました。「コンドルは飛んで行く」という曲で吹かれているあの笛です。「ケーナ」と聞いて編集部が「?」となっていましたが、シオタは「私も吹いてました!」と意気投合。その他にも、網野が中国古典音楽の秦琴(シンキン 木製のバンジョー)や、日本の古典音楽である雅楽も好きだと言うと、シオタが「私は南インドのバラタナティヤムが好きです」と民族音楽好き同志で話が弾んでいました。

お庭の「わ」

クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2023年春号】見出し画像6

写真をお送りくださった皆様どうもありがとうございました。これからもたくさんの投稿をお待ちしております。

応募はこちらから▶

--------------

今回のクイック・ガーデニング通信【2023年春号】はwebでも閲覧いただけます。

【クイックガーデニング通信2023年春号】

ご希望の方には郵送にてお届けも可能です。※年4回発行予定、無料

クイック・ガーデニング通信の郵送お申込みはこちらから▶

ページの先頭へ戻る