クイック・ガーデニング通信の編集裏話【2022年秋号】メイン画像

年4回発行の「クイック・ガーデニング通信」、今回は2022年秋号をお届けいたしました。

誌面では掲載できない(?)編集部裏話をご紹介します。

本誌とあわせてお楽しみください。

お庭拝見【裏話】やっぱり信用すべきはGoogle!

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「お庭拝見」の取材での出来事。

いつも通り、会社から取材先となるY様邸までの経路をGoogleマップで調べました。するとGoogleマップで示された降車駅はY様邸の最寄り駅ではなく、その隣の駅を示していました。駅からタクシーに乗ることを考えていたので、経費削減のためにも、Googleマップを無視してY様邸の最寄り駅で降車。

ところがタクシー乗り場ではタクシーが全く現れず、タクシー会社へ電話すると30分~1時間はかかるとのこと…。バスも行きたい方面の経路がなく、結局Googleマップが最初に指定した隣駅に戻ることになりました。
じつはこの駅、地元の人でもあまり利用することがなく、公共の乗り物が非常に少ない駅なのだそうです。

経費削減のための行動が、裏目に出てしまいました。
取材に向かった二人からはこんな一言。「最初からGoogleを信じていればよかった…」

植木カットデザイナーの昼飯【裏話】小林カットデザイナーの好きな曲は・・・

高校時代の部活動での写真

本誌に掲載されたムード満点のカッコいい写真。ふだんはシャイな小林哲カットデザイナーがコントラバスを奏でる姿に、編集部内では「ドラマのワンシーンみたい!」と話題になりました。ちなみにこれはチラシ用にプロに撮影してもらったものです。

学生のころからコントラバスを演奏しており(写真参照)、音楽のジャンルはクラシック・ジャズを好みます。好きな曲はビルエヴァンス(Bill Evans)のワルツフォーデビイ(Waltz for Debby)。演奏していて楽しい瞬間は、他のメンバーと息がぴったりあった時や、難しい部分をすんなり弾けたときだそうです。音楽を通じたコミュニケーションで家族や友人たちとの絆を深めています。

音楽以外では古い車が好きで、クラシックカー博物館に行くことも。お子さんが生まれる前はミニクーパーに乗っていたそうで、ハイセンスな感性が多方面に光ってますね。

災害に備えよう!【裏話】非常灯の違いわかりますか?

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日本は災害がとても多い国。いざというときに適切な行動が取れるよう準備しておきたいものです。子供たちは学校で定期的に防災について習っていますが、大人になると学ぶ機会がないですよね。もしかすると以前習ったことは、すでに古い情報かもしれません。情報の更新は大切です。

知識として見聞きしただけでは、気づけない大切なことがあります。防災館で体験したことで、災害が我が事に感じられるようになり、備えることの大切さを実感しました。

ここでは紙面で掲載できなかった「非常口マーク」「てぬぐい」の豆知識をご紹介。

➀非常口のマークは2種類ある

通路誘導灯・・・非常口までの道のりを示しています(背景が白色)

避難口誘導灯・・・非常口そのものを指します(背景が緑色)

そのため通路誘導灯は床面にも設置されていたりします。(煙などで前が見えない時は下を見ましょう)
予備知識があれば、万が一の場合にも落ちついて行動できますね。

➁災害時に重宝するのはタオルよりも「手ぬぐい」

手ぬぐいは、割く・結ぶ・縛る・拭く、といった広い用途で、「抱っこ紐」「骨折時の三角巾や添え木固定」「マスク」「ロープ」などの代わりになります。汚れても洗えばすぐに乾き衛生的なため、災害の際に活躍するそうです。ふかふかのタオルではできない用途に手ぬぐいは活躍します。

防災グッズの一つに入れておくといいですね。

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※防災館は事前予約が必要な場合もあるため、訪問の際はホームページなどで詳細をご確認ください

お庭のわ【裏話】とお礼

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紙面掲載の写真の応募数が2倍になり、うれしい悲鳴です。写真を選ぶのは大変ですが、編集部の癒しの時間になっています。紙面に載せることができなかった写真は、ホームページなどを利用して載せていきたいと思います。

応募はこちらから▶

(※プレゼント応募締切:2022年9月末日まで)

SDGs【裏話】メディアで取り上げられました

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今回「SDGsのコーナー」に掲載している「滝川ファーム修善寺研修センター」が、8月11日発行の『伊豆日日新聞』の一面に掲載されました。

内容はweb版でもお読みいただけます。
掲載記事「耕作放棄地に研修施設 東京造園会社 空き家を再生」 伊豆日日新聞
WEB版はこちら(※購読には会員登録が必要です)

こんなに大きく取り上げていただけると思っていなかったため、とても驚きました。当研修センターは建物も畑も自社だけが使用する施設とはせず、地域の方との交流の場としても活用し、地域と共に地域活性化につながる拠点となっていけるよう発展させていきたいと考えています。 

植木カットデザイナーの知恵袋【裏話】志村カットデザイナーの日課

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志村克己カットデザイナーは、当社が運営している畑にも積極的に協力していただいています。休日は畑仕事や、愛犬の「ももちゃん」と散歩をしてリフレッシュ。とても元気なお孫さんと一緒に遊ぶのは大変だそうですが、充実した時間を過ごせるそうです。

志村いわく、「剪定は完璧にしようと気負わず、今回紹介した「基本のき」を参考に、まずは自分でやってみること。」

もし困ったときはプロにおまかせください!

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今回のクイック・ガーデニング通信【2022年秋号】はwebでも閲覧いただけます。

【クイックガーデニング通信2022年秋号】

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