「すきま畑」のある暮らし

「玄関脇の地面」「伐採後の空いたスペース」「子どもが庭遊びをしていた一角」── 「すきま畑」は、そんなお庭のわずかなスペースを活かす家庭菜園サービスです。2025年8月のお申し込みまで、モニター価格で「すきま畑」を提供するキャンペーンを実施しています。

貸し農園やプランターでの野菜づくりとはちょっと違う、「すきま畑」のある暮らしをご紹介します。

小さな畑「すきま畑」は感動の宝庫

暮らしをちょっと豊かにする「すきま畑」

あなたの暮らしを「ちょっと豊かに」「ちょっと健やかに」する小さな畑を提供します。

自分の手で育てた野菜を、家族で収穫し、とれたてをすぐにいただく── その体験は、感動の連続です。

育てる過程では、土に触れ、生命を育てることは大きな学びがあります。土が固いときにどうしたら柔らかくなるのか、さらさらの土にはどう水がしみこむのか、オクラの花は何色か・どんなふうに実が育つのか、キャベツにはどんな虫がつくのか・その虫はどんなふうに成長するのか、そして、とれたての野菜はどんな味がするのか。

自然から得る学びは、フルに五感を刺激して思い出となり、心に刻まれます。自分で育てた野菜なら、子どもたちも苦手だった野菜にもチャレンジする気持ちが生まれます。

「このトマトは甘いかな?」「この虫はなんていう名前?」── 家庭菜園に触れることで、家族や隣人との対話のきっかけにもなります。子どもたちは、自然から学び、大人からも学ぶのです。

子どもたちに限らず、大人だっておなじです。
色づき始めたトマトの様子が気になって声をかけたり、たくさんとれた枝豆を「どうぞ」とおすそ分けしたり、離れて住む娘の家にジャガイモを送ってあげたり── 野菜をつくると、自然と人との交流が生まれ、人生をより豊かなものにしてくれます。

暮らしにリズムを与え、心身を整える

健康増進につながる家庭菜園

お庭で野菜を育てるメリットは、学びや交流だけではありません。健康づくりにも役立ちます。

毎日の水やりは生活のリズムを整え、季節に寄り添った起床を促します。また、「しゃがむ」「立ち上がる」「踏む」「掘る」といった畑での基本動作は、"ちょうどいい運動"にも。わざわざ運動をしなくても畑の面倒をみることで、筋力・体力の維持につながります。

土をいじって野菜を育てることで他にもさまざまな健康増進効果が得られます。指先を動かすことは、適度な刺激を与えて脳の働きを活性化させます。日光を浴びることで得られるビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にします。

また、土中の細菌が、セロトニンの分泌を促すという研究もあります。セロトニンは、精神を安定させ、幸福感をもたらす効果があります。家庭菜園があることで、日光や土の恵みに触れることが健康増進につながるのです。

貸し農園ともプランターとも違う「すきま畑」の魅力

暮らしをちょっと豊かにする、お庭の小さな畑「すきま畑」見出し画像3

自分の手で野菜を育てるには、いくつかの選択肢があります。

「貸し農園」を借りる

「貸し農園」「市民農園」などのサービスが、空き農地の活用方法のひとつとしても注目を浴びています。料金は比較的安く、2坪ほどの広さを年間数千円で借りられることも。また、農園によっては管理者を置き、利用者にアドバイスをくれたり、水やりの代行をしてくれることもあります。

利用するにあたって一番の難関は通わなければならないこと。時期にもよりますが、毎週通える程度の時間の余裕がないと、どうしても畑が荒れてしまいます。また、農園の方針にもよりますが、肥料や薬剤散布の制限があることがあります。好きなときに、好きなように管理したいかたには続けづらいことがあるかもしれません。

すぐ始められる「プランター栽培」

もっとも手軽な選択肢は、プランターをつかった野菜栽培です。地面がなくても、ベランダでも構いません。プランターを含めた栽培キットのようなものも販売されていて、ネットショッピングでも機材を揃えることができます。土を使わない水耕栽培キットのようなものなら、室内でも野菜づくりができるでしょう。

プランター栽培で日常的に手がかかるのが、水やりです。畑と違い、こまめな水やりが欠かせません。プランター栽培は管理自体は難しいわけではありませんが、日常的に観察して、水やりをはじめ、こまめな手入れが必要になるのです。また、どうしてもプランター栽培に向かない作物もあります。一生懸命面倒をみても期待よりも収量が少なかったり、大きく育たなかったりすることがあるでしょう。

お庭の利活用「すきま畑」

庭の一部を畑にすることで、貸し農園のように通わずとも本格的な野菜栽培ができます。プランター栽培もできるトマトやきゅうりなどでも、ひと株の収穫量が約2~3倍になることも。貸し農園まで通うのが面倒、プランターでは物足りない、というかたには、ご自身で面倒が見られる範囲の畑をお庭につくることをお勧めします。

当社が提供する「すきま畑」は、簡単な土壌検査を実施し、お客様の家庭菜園プランに応じて、土壌と水はけを調整します。地面を耕して、やや高さのある平らな畝(うね)を設置し、防草・保温・保水を目的にマルチングまで行います。
プランターでは栽培しづらい肥料分がたくさん必要な野菜や根菜類も栽培しやすい環境をご提供します。追加費用がかかりますが、ご希望に応じて木枠や支柱も設置します。

また、「花壇を家庭菜園として使いたい」「野菜を育てているが、どうにもうまく育たない」いったご相談も承ります。環境をうかがい、土の入れ替えや土壌改良、水はけの改善等、お手伝いをご提案いたします。

「すきま畑」の基本サービス

「すきま畑」設置例

「すきま畑」の基本的なサービスは次のとおりです。

  • 畑づくりの準備
    1. 無料見積り・現地確認
      ご希望の場所を確認し、日当たり・広さ・地質などを確認します。

    2. 土壌の検査
      酸性度、肥沃度(EC値)を測り、畑づくりに適切な資材(たい肥、腐葉土等)を検討します。

  • 庭土を耕して土台をつくる
    1. 雑草や根の除去
      地表の草や不要な根を丁寧に取り除き、作業の土台を整えます。

    2. 水はけ・土壌チェック
      土の排水性を調べ、排水性が悪い場合は土壌改良を行います。

    3. 耕運と土のほぐし作業
      シャベルや耕運機で土をしっかり掘り起こし、固まりを崩して柔らかい状態にします。

  • 畝(うね)を設置する
    1. 畝の設置
      日照条件と水はけを考慮して畝を配置。専用の畝立て枠を使って位置やサイズを整えます。

    2. 土壌の調整
      土壌の酸性度や養分の豊かさ(EC値)に応じて、必要に応じて石灰や堆肥を追加します。

    3. 堆肥と用土の投入
      たい肥、腐葉土、赤玉土などと、庭土をよく混ぜて畝を整えます。

    4. 畝の仕上げ整地
      土を平らに均し、四隅をしっかり踏み固めて畝を完成させます。

  • マルチング材の設置
    1. マルチング(被覆)材の敷設
      雑草を防ぎ、土の温度や水分を保ちため、畝にビニールシート(ビニールマルチ)を敷いて固定します。

    2. 剪定チップの敷設(通路部分)
      通路には剪定チップや有機素材を敷き、雑草対策と見た目の美しさを両立します。

    3. 必要に応じた追肥
      肥沃度が低い場合は、追肥資材を溝や通路にまいて土を補います。

モニター募集キャンペーン

サービスのスタートを記念し、2025年8月お申し込みまでモニター価格でお得に始められるキャンペーンを実施中!

販売希望価格38,500円(税込)を11,000円でご提供いたします。

※モニターキャンペーンのため、アンケートや写真撮影にご協力いただく場合がございます。また、予告なく本キャンペーンを終了させていただく場合がございます。ご了承ください

 

《お電話でのお申し込み》
当社コールセンター(通話料無料:0120-094-919)へお電話をいただき、「すきま畑モニター希望」とお申し出ください。

《WEBからのお申し込み》
【無料お見積りフォーム】よりお申し込みください。【ご質問・ご要望】欄に「すきま畑モニター希望」とご記入ください。

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