一気に気温が高くなり、本格的に夏がやってきましたね。植物にとっても夏の暑さは過酷な環境となります。
このページでは夏にやっておくべきお庭のお手入れをまとめました。
適切なお庭のお手入れを行い、夏の暑さに負けない元気な庭を保ちましょう。
夏は気温が上昇し、人間が喉が渇くのと同じく植物も水分不足となってしまいます。枯れてしまう前にたっぷりと水分補給をしてあげましょう。
水やりは「土が乾いたら与える」が基本なので、土が湿っている場合は与える必要はありませんが、夏の晴天時は土が乾きやすいので、1日に2回水やりを行うのがベストです。
【夏の水やりの注意点】
■水やりの時間帯
水やりの適切なタイミングは朝と夕方(または夜)の涼しい時間帯です。昼間の気温が高い時間帯に水やりをしてしまうと、すぐに蒸発してしまう恐れがあります。
■水温の確認
夏場の水やりは水温の確認をしましょう。水温確認しないまま熱い水で水やりをしてしまうと、枯れてしまう恐れがあります。水道栓が屋外にある場合は、水はしばらく出しっぱなしにし、低温になってから水やりをしましょう。
【夏に植木の剪定をせずに放置すると…】
夏は植物が最も成長する季節です。植木の剪定をせずに放置してしまうと、葉が生い茂り、枝も混み合うことで、日光が均等に当たりません。また、風通しも悪くなるため、病気や害虫の発見も手遅れになってしまう可能性があります。
そして何より手入れされていない伸び放題の植木は見た目も良くないですよね。
適度な剪定をして、植木が気持ちよく成長できる環境を整えてあげましょう。
【台風対策】
夏になると台風が上陸するようになります。強風で植木が倒れてしまったり、枝が折れてしまうことがあるので、事前に枝を短くするなどして対策をしておく必要があります。
【夏の植木剪定 注意点】
夏は植物の成長期になるので、大きく剪定してしまうと、成長と修復に栄養を使うことになり、枯れの原因となることがあります。夏の剪定は伸びすぎた枝や葉を整える程度に留めましょう。
いかがでしたか?
夏にするべきお庭のお手入れがお分かりいただけたかと思います。
とはいえ、涼しい時間帯の水やりならまだしも、高温多湿の猛暑のなか、植木の剪定作業ともなるとなかなか憂鬱ですよね・・・。熱中症にも注意が必要です。
夏のお庭のお手入れは自分で全て頑張らずに、業者にお願いしてみるのもいいかもしれません。
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