春から始めるの庭掃除のポイント

日も少しずつ長くなり、日差しにぬくもりも感じるようになりました。
気温の低い冬はなかなか庭の手入れをしにくいもの。
荒れた庭のお手入れをして、すっきりしたお庭を楽しみませんか?

【庭の3大掃除】雑草、落葉、木の剪定

庭掃除の道具

庭掃除は大まかに3つの作業が中心になります。
作業内容についてご紹介します。

 

1.雑草

長らく放置した雑草は根を張りやすく、大きくなると引き抜くのも一苦労です。
雑草が生えていると見た目が悪いだけでなく、虫が発生することも。
春~秋にかけては生育が旺盛なため、鎌で刈ってもすぐに生えてきます。

除草剤を使うのも一つですが、土壌が心配なかたは砂利と合わせて防草シートを敷くと雑草が生えにくく手入れが楽になります。手作業でされるかたは、腰の負担を軽減するためにも低いチェアに座ったり、膝あてを使って作業するとよいでしょう。

 

2.落葉

落葉がたまるとそれだけで荒れた印象になります。また放置した落葉は、強風でご近所にまき散らすことも。
掃除には枯葉を絡めやすい竹ぼうきや熊手を使いますが、ブロアー(送風機)があるとより掃除が楽になります。
最近ではブロアーも家庭用の小型のものも市販されています。

 

3.木の剪定

落葉してスッキリしていると思っても、芽吹いてくると枝葉がこみあい日当たりや風通しが悪くなります。不要な枝葉を取り除くことで必要な部分に栄養が集中し、樹木の生長も促され、見た目も美しくなります。

また、伸びた枝が隣家にはみ出すとトラブルにつながる恐れもあるので、十分に注意しましょう。
剪定鋏はホームセンターなどで売っているもので十分です。
盲点なのが剪定後の枝葉ゴミの量。木の剪定は思った以上に大量に枝葉ゴミが出ますので、ごみ袋は多めに用意しておきましょう。

 

(番外編)服装

春以降は虫が発生することが多いので、刺されないためにも手袋や長袖は必須アイテム。
木や雑草の種類によってはケガをすることもあるので、手袋もなるべくなら軍手ではなく滑り止めのついたゴムや厚手のものがベター。
また日差しが強い日は帽子やタオルで頭部を覆い、日焼けにも十分注意しましょう。

庭掃除はエリア分けがおすすめ

春から始める庭掃除見出し画像2

簡単でいいので掃除するエリアを区分けして決めましょう。
例えば庭を6等分し、端から順にすすめていきます。
エリア分けをすることにより、集中して掃除ができます。

「あ、あそこの雑草が気になる!」と気になった順にやってしまうと庭中歩きまわって体力を消耗し、ゴールが見えなくなることも。

エリアで分けることで掃除したエリアとまだのエリアでBefore&Afterがわかるので達成感があり効率的に庭掃除を進めることができます。

きれいにしたいけど、ちょっと大変そう・・・

春から始める庭掃除見出し画像3

「ずっと手入れをしていない・・・」
「普段見えるとこしかやってないから家の裏がどうなってるか・・・」
「剪定ってどうやればいいの?道具をそろえるのもお金がかかるし・・」

そんな方は無理をせずに業者にお任せしましょう!

 


庭仕事は屈むことも多いため、思いのほか腰や膝の負担も大きいもの。
また大きくなってしまった木の剪定は危険が伴います。
とくに脚立を使用した剪定は落下事故も多く、受け身が取れないので思わぬ大けがになることも。
業者に頼めば面倒なゴミも処分してくれます。
庭はプロに任せることも、きれいな庭を維持する一つの手ですね。

そんなときは、まず何をすればいいの?

数ある業者の中から自分に合った植木屋を選ぶには、まずは業者を調べて見積りをもらいましょう。
お庭に入ることは自宅に入れるのと同じです。安心してお任せできる業者を選びましょう。

 

「この木は苗から育てているから自分で切りたい」
「全部じゃなくていいから雑草だけなんとかしてほしい」
「予算内におさめたい」

植木屋選びで後悔しないためにも、見積りを取る際には希望や要望はきちんと伝えてみましょう。
この時に要望を聞いてくれない業者は辞退したほうががよいかもしれません。


 

植木屋業者へのご依頼がはじめての方へ「はじめての植木屋革命」

きれいな庭で季節を感じよう!

春から始める庭掃除見出し画像5

自分で庭の手入れをしてもよし、
業者に任せて仕上がりを待つのもよし!
庭がきれいだと窓から眺める景色も変わってきます。

あとはあなたが庭で何をしたいか、想像してみましょう。お庭で季節を感じる、自宅で過ごす時間の楽しみがまたひとつ増えますね!

 


 

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