植木屋革命はSDGsの趣旨に賛同し『この緑を未来につなぎ、幸せを分かち合う』というスローガンのもと活動をはじめております。
今後も『庭木のお手入れ事業』をとおして、より良い社会の実現に向け貢献していきます。
『植木屋』と聞くと『男社会』をイメージされる方も多いと思いますが、当社の本部で働くスタッフの約8割が女性です。自社コールセンターでのお客様対応、カットデザイナーの採用等、活躍の場は多岐に渡ります。ほかにも「お庭きれいサポーター(作業補助員)」「ポスティングスタッフ」など、当社は多くの女性に支えられています。パート社員でも育児休暇を利用しやすい環境を整えており、事情があり一度当社を離れてしまったスタッフも、縁があれば快く迎え入れる社風です。また現在、女性のカットデザイナーが1名在籍しており、女性ならではの感性を活かした技術と接客がお客様からも好評です。女性カットデザイナーについては今後も積極的に採用していく予定です。
クイック・ガーデニングでは、これからも性別にかかわらず、個々の能力を十分に発揮できる魅力ある職場環境を目指してまいります。
クイック・ガーデニングでは就労継続支援事業所で働く障がい者の方にチラシ配布(ポスティング)の お仕事をお願いしています。 就労継続支援で働く障がい者が得られる賃金の平均は月額16,000円程度と低い水準となっており、 この低い賃金水準は働く障がい者の自立にとって大きな妨げとなっています。 障がい者のより良い暮らし実現の一助として、2023年1月現在27ヶ所の就労継続支援事業所にポスティング業務を お願いしています。障害のある方が作業するうえでポスティング業務は働きやすい業務であり、 安心して仕事をしていただけています。 また、当社としても就労支援施設とお仕事をすることで、安定したポスティングを行うことが、 持続可能な販売促進活動に繋がっています。就労継続支援施設からはポスティング業務が障がい者の 収入の向上だけでなく、障がい者の「働きがい」や社会参加の喜び、地域住民とのコミュニケーションを 交わすことでの社会性向上など自立促進に役立っていると伺っています。 今後もクイック・ガーデニングでは多くの就労継続支援事業所との輪を広げていきたいと考えています。
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html)
定年退職後「年金では生活費が足りない」「体力もあり社会に貢献したい」など、働きたい意欲をもつ方は、 たくさんいらっしゃいます。いっぽうで高齢者の就業にあたっては、勤務日などの縛りが強く、 マイペースで働きたいという高齢者の希望を叶えられる仕事は多くありません。 "年齢不問・自由な働き方"の「お庭きれいサポーター」は、そうした希望を叶える働き方です。 自宅から現場へ直行・直帰、週1回から空いた時間に働くことができ、専門部署による研修を施すことから、 未経験の高齢の方でも無理なく働け、『高齢者の“働きたい”にフィット』した仕事として多くの方に 受け入れられています。 また、平均年齢70歳という人生経験豊富なスタッフは、お客様とのお話も弾み、 作業が軽減される植木カットデザイナーからはもちろん、お客様からも好評を得ています。