庭木や草花などの緑は、私たちの心を癒すだけでなく、生活にたくさんのメリットをもたらしてくれます。新たな季節とともに、緑ある暮らしをはじめませんか？
【メリット1：庭を広く見せる効果】
庭木を植えるとお庭に「高さ」がくわわり、空間を広く見せる効果があります。針葉樹などは枝が横に広がりすぎず、スペースに制約がある場所にも植えやすいです。
【メリット2：プライバシーを守る目隠しに】
玄関前や窓の配置にあわせて常緑樹を植えると、外から家の中が丸見えになることを防ぎます。高低差をつけて木を植えると、軽快な印象にもなります。自然と同化し圧迫感がなく、景観がよくなるということがあげられます。
【メリット3：日差しをほどよく調整】
建物の窓の位置に合わせて木を植えれば、庭木の葉が強い日差しを遮ることで木陰をつくります。落葉樹なら、冬は葉を落とすので、暖かな日差しが届きます。
【メリット4：ブロック塀よりも安全】
生垣はブロック塀と比べて震災時に倒壊しづらく安全です。また、常緑樹の生垣は火災の延焼を防ぐ効果が期待できます。
【メリット5：緑の癒し効果】
最近は手入れが大変なため、木を植えない戸建てが増えていますが、やはり身近に緑があることは気持ちの面でも癒されます。
木や植物を眺めているだけでストレスが緩和されるというデータもあるそうです。
樹木は品種によって、植え付けに適切な時期が異なります。
【落葉樹】
冬になると根が活動を止めるため、樹木に負担をかけることなく植付けできます。落葉後の休眠期から春先までが最も適しています。
【常緑樹】
常緑樹は夏になると乾燥と高温により根が十分に伸びきらないため、梅雨の前半に植え付けしましょう。また暖かい季節（春と秋）も適しています。
春は、多くの人が新しいスタートを迎える季節。人生の節目に想いを込めて、「記念樹」を植えませんか。家族の成長を見守り、歴史を刻みながら一緒に成長していく記念樹は、贈りものとしても喜ばれます。
また、家族みんなの節目を記念するなら、お庭の主役になる「シンボルツリー」を選んでみてはいかがでしょうか。
記念樹やシンボルツリーにおすすめの庭木
オリーブ・・・「夫婦円満」「家内安全」の縁起木とも言われます。鉢植えでも育てられるので、結婚や誕生祝いはもちろん、新居祝いや開店・開業のお祝いに最適です。
ヤマボウシ・・・6月～7月に花を付け、その後は果実、紅葉と一年を通して楽しむことができ庭木として人気の高い樹木です。「友情」という花言葉を持つことから、大切な友人へ贈る記念樹にぴったりです。
キンカン・・・金色（黄色）の実をたくさんつける姿から、子孫繁栄、大願成就など幸運のしるしとされ、「幸運をもたらす縁起木」と言われています。鉢植えで育てることも可能です。
ヒメリンゴ・・・無数の美しい実をつけることから、幸多かれと祈って女性の成人記念に贈るとよいと言われています。春にはサクラに似た美しい花も楽しめます。
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庭サポBlog「植栽におすすめの庭木はコレ！目隠し・記念樹・シンボルツリーに。」
目的に応じて、ご希望の樹木を植栽（植樹）いたします。お客様にご用意いただいた苗木の植栽作業はもちろん、ご希望に応じて植栽する苗木からご用意することも可能です。
当社のカットデザイナーがお客様のご要望をお伺いし、日当たりや風通しなどのお庭の環境を考慮した上で、ご提案いたします。
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