春から夏にかけて大変なのが草むしり。除草できれいな住環境を保ちましょう。
さまざまな理由で除草ができない方々から、多くのご依頼・ご相談をいただいております。
お庭の雑草を取り除きます。除草方法は、草刈り機を使用する「機械刈り」と、手作業の「草むしり」からお選びいただけます。
雑草を伸び放題にしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、害虫の発生源になってしまうこともあります。
除草の料金
お庭の雑草を取り除きます。
除草方法は、手作業の「草むしり」と草刈り機を使用する「機械刈り」がございます。
除草後なるべく手間をかけずに、きれいな状態を保ちたいときは「砂利敷き」がおすすめです。手軽に施工でき、種類も豊富。また砂利のタイプによっては踏みしめるときの音による防犯効果が期待できるものもあります。
植木屋革命の砂利敷きでは、より防草効果を高めるために、「防草シート」を敷いた上に砂利を敷き詰めます。防草シートは植物の成長に必要な日光を遮断するため、雑草が生えにくくなります。
砂利敷き
この時期、次から次へと生えてくる雑草にお困りではありませんか?
後回しにしがちな除草作業ですが、雑草を伸び放題にしておくことの弊害は、見た目の悪さだけではありません。雑草は、土壌の水分や栄養素を奪い、大切な庭木の花付きや実付きに影響を与えます。樹勢が弱ると病害虫の被害を受けやすくなり、最悪枯れにつながることもあります。
また、草が生い茂った環境は、ヒトへの感染症を媒介する蚊やマダニを引き寄せ、ときには大量発生することも。とくに、気温が上がる季節は注意が必要です。
さらに、雑草が伸び放題になっている場所は、管理が行き届いていないイメージを与え、防犯上もよくありません。
除草は庭木の健康を保ち、私たちの安心安全な暮らしを守るためにも効果的です。
除草に効果的なタイミングは主に2回。ふだんの定期的な除草は大切ですが、さらにポイントを押さえることでより効果があがります。
①成長しきる前(6月ころまで)
一年草の雑草は、子孫を残すために種を落とすので、草が伸びきる前の5月~6月ころまでにいちど除草しましょう。根が太く張ってしまう前に除草することで、土壌の栄養がとられるのを防ぎ、その後の定期的な除草も楽になります。
②晩秋(10月~11月ころ)
冬場、雑草をそのままにしておくと、害虫の越冬場になることがあります。また、枯れた雑草は、小さな火種でも燃えやすく危険。防災の観点からも、晩秋の除草は大切です。
ご自身で作業される場合は、効率的かつ安全に草むしりをするため、事前の「服装」や「道具」の準備が大切です。
服装
・長袖や長ズボン(虫や日差し・紫外線から身を守ります)
・帽子(日差しよけのためにも、つばが広い帽子を着用しましょう)
・手袋(ケガ防止や土で手が汚れるのを防ぎます。できればガーデン用の手袋がよいでしょう)
・タオル(汗をふくのはもちろん、首に巻くと虫や土が入るのを防ぎます)
道具
・スコップ(土を掘り起こして、雑草を抜きます)
・ガーデン用バケツ・ゴミ袋(抜いた雑草を入れます)
・ホウキ(草むしり後に、ホウキでかき集めて掃除します)
あると便利な道具
・草刈り鎌(草を土ごと削り取り、根っこから雑草を抜きます)
・除草フォーク(力をあまり加えず、雑草を抜くことができます)
最近はホームセンターや通販サイトなどで草むしり便利グッズを気軽に探せますので、積極的に取り入れてみましょう。
その他
・虫よけスプレー(草むしりの事前に虫よけスプレーをすると、蚊などから刺されるのを防ぐことができます)
・日焼け止め(除草作業は紫外線にさらされるため、日焼け止め対策をしっかりとしましょう)
・スポーツドリンク(暑い時期は熱中症の注意が必要です。こまめに水分補給しましょう)
道具を上手に活用して効率的に草むしりをしましょう。お庭がスッキリすると、気分も良いですよね。