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江戸時代から大名庭園で行われてきたとされるマツカレハの幼虫(マツケムシ)を除去する方法害虫駆除法。木の幹の地上2mほどの高さに、わらでできた「こも」を巻きつける。 マツカレハの中齢幼虫は、冬になると、地上に降り、枯れ葉の中などで越冬する習性を持つ。このため、10~11月頃にこも巻きをしておくと幼虫が地面だと間違えてわらの中で休眠するので、翌年暖かくなる前にわらを取って処分してしまえば害虫を駆除することができる。