切り花を少しでも長持ちさせたいと思う方は多いのではないでしょうか?
しかし、切り花を長持ちさせる適切な方法が分からないと、枯らしてしまうことも。
今回は、切り花を長持ちさせる方法をご紹介します。
切り花を長く楽しむために
部屋に花を飾ってあると、部屋の雰囲気が明るくなりますよね。
でも、切り花の寿命の目安は、春・秋は7日から10日間、夏は7日間、冬は14日間とされています。
いっぽう、身近な物を使った切り花を長持ちさせる方法はいくつかあります。
・家庭用の漂白剤を入れる(抗菌作用があるため、2~3滴入れる)
・10円玉を入れる(銅イオンの抗菌作用がある)
・砂糖を入れる(ひとつまみほど入れると元気になる)
・炭酸水(抗菌作用があります。弱い炭酸が良い)
これらの方法を上手に活用することで切り花を長持ちさせることもできますが、適切な量を間違えると、枯らしてしまうこともあるので、注意が必要です!
上記の方法以外となると延命剤になると思いますが、最近花屋さんでは液体の延命剤ではなく、国際パルプ商事のシールタイプ延命剤「花想(はなおもい)」が人気あるそうです。
消費者アンケートで「花想シールがあるからこそ、こちらのお店で花束を購入している」といった声もあり、高い集客力を示していることから、大手小売店で採用されているそうです。
使い方はとても簡単でフラワーラップに貼り付けられている1枚の「花想シール」を花瓶の中に入れだけ。「花想シール」に花の栄養剤が塗られているため、薬剤が水に溶けて、水を清潔に保ってくれることから、切り花が長持ちするそうです。
簡単にできるアイディア商品ですね。
色々な方法をご紹介しましたが、毎日水を交換し、冷暗所(直射日光が当たらない場所)に置くだけでも、通常より長持ちします。
愛情を込めてお世話し、花と素敵な日々を過ごしましょう!
ペットボトルを使った花瓶に切り花を生けました!
「花想」を入れました!