みかんの皮は漢方で「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、薬の原料として昔から使われています。その効能は、お風呂に入れても存分に発揮されるんです。
みかんの皮を入浴剤にすると身体を温める効果が
みかんに含まれるリモネンという成分に保温効果があり、ビタミンCやクエン酸などお肌に良い成分も多く含まれているため、お風呂に入れれば身体はポカポカ、お肌はツルツルに!
さらにペクチン、リモネンといった汚れを落とす作用を持つ成分も含まれているので、浴槽までピカピカになります。一石二鳥以上の効果がある「みかんの皮入浴剤」の作り方は、とっても簡単(^.^)
【作り方】
1、4~5個のみかんの皮を3センチ前後にちぎる。
2、ちぎった皮を天日干しして乾燥させる。1週間前後干しておくと、カラカラになる。
3、ガーゼやタオルで皮を包む。洗濯ネットに入れても良い。
4、浴槽にイン!!
熱いお湯だとピリピリと刺激が強くなり過ぎることがあるため、お湯の温度は40度以下のぬるめがオススメです。
皮が入っているネットを揉むと、みかんの良い香りがしました。入浴剤を入れたようにお湯が黄緑色になり、気持ちがいいです!
寒い季節だからこそ、ポカポカのみかんの皮風呂を試してみてはいかがでしょうか♪
※体質によって刺激が強く感じることがあるので、ご注意ください。